株式会社サーモエンジニアリング

　

精密な温度制御の状態において連続的に乾燥させる事を目的として使用されます。熱風発生機からの熱風を炉内側面から直接処理物に吹きつけ、反対側面から排気します。炉内を循環せず排気してしまうので溶剤が発生する処理物を乾燥させるのに適しています。また、プログラム温度コントローラーにより予め設定した温度パターンを自動制御できます。排気筒には手動ダンパーがある為、排気量を調整する事も可能です。

オプションにて排ガス燃焼装置も取付可能です。